【解決事例!】成年後見人の選任申立と不動産の売却事例
お客様のご状況
相談者Aさんの母親Bは高齢のため認知症を患っており、老人施設に入所していました。
相談者Aは、母親Bの施設費や医療費の準備、また、固定資産税の負担や維持管理の煩わしさから、母親Bが所有する自宅を売却したいと考えていました。
私達からの提案・お手伝い
Bさんの状況を充分考慮して検討した結果、成年後見人を選任することが最善の選択と判断しました。
しかし、Aさんや他の兄弟は成年後見制度についての理解が不足しており、 手続きに対する不安を抱えていたので、私たちが制度の長所・短所をしっかり説明してご 納得していただきました。
当事務所が家庭裁判所へ成年後見人選任申立を行い、後見人が選任された後、無事に自宅の売却許可も得ることができ、不動産業者の選定から価格設定までサポートしたことで、 スムーズにご自宅を売却することができました。
結果
母親Bの意向も尊重しながら、不動産の業者選定から売買契約・決済までサポートを行うことにより、終始安心してご自宅の売買を完了することができました。
また、その後の税務申告についても、提携する税理士事務所をご紹介しました。
後見人とのやり取りや、家庭裁判所へ提出する資料の作成・保管などについても当事務所でサポートさせていただきますので、ご安心してお問合わせください。
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