相続解決事例:亡くなった親の預貯金の残高調査と預金解約をサポート
【お客様の状況】
相続人であるA様は、最近亡くなった父親の遺産を受け継ぐことになりました。
父親名義の預金口座があることは知っているものの、どの金融機関に、どの程度残高があるか全く把握しておらず、相続手続きや必要書類についての知識がないため、スムーズに進められるか不安を抱えていました。
また、複数の相続人がいるため、意見の調整も必要な状況です。
【私たちからの提案】
A様には、不動産登記のみならず、預金調査や生命保険加入の有無の調査、証券会社への照会など、解約相続手続きに精通した沖縄相続遺言相談所に依頼することを提案しました。
A様は、煩わしい相続財産の調査や手続きに時間を要することもなく、全て私たちの方で調査・手続きができることをご理解いただき、下記のサポートを行うことが決まりました。
・各金融機関に対し、一斉に預金口座の有無の調査並びに残高証明書発行の依頼
・国内にある全ての生命保険会社に対し、生命保険契約の有無の照会
・証券会社に対し、証券口座の有無の照会
・必要書類(戸籍謄本、相続関係図など)の収集・整備
・遺産分割協議書の作成
・銀行口座の預金解約
【結果】
私たちに依頼することで、A様は煩雑な手続きから解放され、安心して相続手続きを進めることができました。
また、スムーズな遺産分割協議を経て、預金口座の解約も滞りなく行われました。相続人全員が納得のいく形での解決に至り、円満に相続手続きを終えることができました。